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高山村・五大桜開花情報

全国各地で綺麗な桜の映像が放送されています。

お隣の須坂市の臥竜公園も桜が綺麗になってきます。

そして地元の高山村五大桜の開花予想が出ましたのでご参考になればと思います。

写真は今年から桜の盆栽を「月見台」で育てています。

館内の生け花もいいのですが、盆栽の桜でも、ほっとしていただければと思います。

 

信州・高山村 主な桜の開花状況(信州高山五大桜+和美の桜)
桜の名称 現況 開花(予想) 満開(予想)
水中(みずなか)のしだれ桜 つぼみ (4/4) (4/11)
赤和(あかわ)観音のしだれ桜 つぼみ (4/5) (4/12)
黒部(くろべ)のエドヒガン桜 つぼみ (4/8) (4/15)
中塩(なかしお)のしだれ桜 開花 4/1 (4/8)
坪井(つぼい)のしだれ桜 つぼみ (4/3) (4/10)
和美(なごみ)のしだれ桜 開花 4/1 (4/8)

その他の桜の開花状況、過去の開花実績など詳しくは、下記をご覧ください

 

第22回信州高山桜まつりは、新型コロナウイルス感染症に対応するため、イベント等の開催は中止となりました。詳細は下記をご覧ください。

 

信州・高山村 主な桜の開花状況(信州高山五大桜+和美の桜)
桜の名称 現況 開花(予想) 満開(予想)
水中(みずなか)のしだれ桜 つぼみ (4/4) (4/11)
赤和(あかわ)観音のしだれ桜 つぼみ (4/5) (4/12)
黒部(くろべ)のエドヒガン桜 つぼみ (4/8) (4/15)
中塩(なかしお)のしだれ桜 開花 4/1 (4/8)
坪井(つぼい)のしだれ桜 つぼみ (4/3) (4/10)
和美(なごみ)のしだれ桜 開花 4/1 (4/8)

その他の桜の開花状況、過去の開花実績など詳しくは、下記をご覧ください

(注)桜の開花予想は、天候、気温など自然環境により随時変化します。予めご了承ください。

4/3(土)、4/4(日)の開花状況は信州高山村観光協会(026-242-1122)へお問い合わせください。

水中(みずなか)のしだれさくら

樹齢260年、幹周4m、高さ22m、樹冠径約12m。

勢いのある大樹で、満開時には薄緋色の滝のごとく咲き誇る。

寛保2年(1742)年の水害の後、屋敷神である鹿島神を祀った。

映画「北の零年」のロケ地として、冒頭シーンを飾った。

村の有形文化財(天然記念物)に指定されている。

坪井のしだれ桜

推定樹齢600年以上の村一番の長寿桜。

坪井川の谷の淵に立つ墓地に植えられた墓守の桜の木。

樹高約10m、幹周約8m、根元の直系約4m、樹冠約16m。

樹木下の墓碑に寛永と見えるものがあり、樹齢500年は超える。

親木と見れる2本の主幹、根元からその子が育ち、孫やひ孫が株立つ。

石川県巨樹の会による「日本彼岸桜見縦番付」では西小結。

千曲市出身の日本画家・中島千波氏が描く絵画の題材にもなっている。

赤和観音のしだれ桜

荘厳な雰囲気漂う凛とした気品
観音堂に咲き誇る一本桜

樹高15m、樹齢200年余りで、比較的赤みの濃い桜を咲かせる。

斜面の石垣の不安定な場所にあり、斜面にせり出すようにして凛と咲く姿に息をのむ。

桜の木の奥にある急な石段を約150段上がると、山の中腹に赤屋根の観音堂が建立されている。

赤和観音は400年余りの歴史を持っており、本堂は宮大工の亀原和田四郎によって作られたとされる。

お堂の隣には樹齢400年の大杉がそびえたち、信仰の場としての荘厳な雰囲気が漂っている。

黒部のエドビガン桜

江戸時代の古い絵地図にも記された一本桜
樹齢500年の時を超えて、今なお誇り高く田園を見守る

「信州高山村五代桜」のひとつとして、村指定文化財に指定されている。

樹齢500年を超える古老の桜で、高台の田園に1本だけひっそり佇むその姿は、
のどかな田園が広がる高山村の平和とこれからの未来の繁栄を願い、
歴史を超えて見守っているように見える。

幹周約7m、樹高13m、樹冠15m。
推定500年は1本の木だったが、落雷により真っ二つに割れて、
主幹のうち一本は垂直、もう一本は斜めに伸びている。
花は赤みが濃い。

開花の季節には桜の周囲に咲く圃場の菜の花とのコントラストが春を彩り、
遠くにまだ山頂に雪積もる黒姫や妙高を望むことができる。

樹下に「十二宮」を祀られており、古くから人の暮らしとともにあったことがわかる。

2008(平成20)年には樹木医の診断を受けて、
根の周りの土をほぐしたり、舗装路の整備をし直すなど、
区民総出で整備を行い、桜の保護活動が行われた。

和美(なごみ)の桜

高山村役場すぐ近く
その名にふさわしく気品があり優美

高山村役場すぐ近くの畑の中にある。

樹齢100年だが枝月が良く、豪快に桜を咲かせる。

高山村政50周年の記念の際に命名された。