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しだれ桜の里

山里の原風景が広がる高山村に咲く約20本のしだれ桜の中で、「信州高山五大桜」と称される5本の桜。 日本彼岸桜見立番付で西小結に選ばれた「坪井のしだれ桜」をはじめとし、「水中のしだれ桜」「黒部のエドヒガン桜」「赤和観音のしだれ桜」「中塩のしだれ桜」とそれぞれが見事な情景を見せてくれます。 高山村内の標高差が大きいため見ごろが4月中旬から下旬までと長いことが特徴です。

水中(みずなか)のしだれ桜

水中(みずなか)のしだれ桜
江戸時代、寛保2年の水害の後に鹿島神社を建てた際に植えた桜と言われている。 伝承から逆算される樹齢は約250年、樹高22mに達するシダレザクラの大樹は、満開の際にはあたかも薄紅色の滝が流れ落ちるかのように咲き誇る。 天気が良ければ「北信五岳」飯綱山、高妻山、黒姫山、妙高山もご覧いただけます。

坪井のしだれ桜

坪井のしだれ桜
山田の三郷地区坪井にあるしだれ桜です。集落の中程の北方、坪井川が刻む谷の緑にあります。開花時には谷の林を背にして際立つ。
樹高約10メール、幹周約8メートル、根元の直径約4メートル、樹冠約16メートル。樹齢は村一番で、約600年。
親木とみれる二本の主幹、根元からその子が育ち、孫やひ孫が株立つ。石川県巨樹の会による「日本彼岸桜見立番付」では西小結である。

中塩のしだれ桜

中塩のしだれ桜
観音堂の敷地に立ち、枝張りが程よくまとっていて、赤みが濃く樹勢もいいです。 五大桜の中でも開花が早い桜が中塩のしだれ桜です。
樹齢約150年、樹高10メートル。

黒部のえどひがん桜

黒部のえどひがん桜
黒部は樋沢川扇状地の扇頂部の山間の里です。集落の南の水田地帯の一画にあります。古村跡ともいわれています。
幹周約7メートル、樹高約12メートル、樹冠約15メートル。黒みのある主幹が二本、一本は垂直、他は斜めに伸びて枝がはうように広がっています。花の赤みが濃いです。菜の花と奥には山々も綺麗にです。

赤和観音のしだれ桜

赤和観音のしだれ桜
赤和地区山の中にあるしだれ桜です。観音堂の登り口に立っています。赤和観音は、400年余りの歴史を持ち、本堂は亀原和太四郎により改築された。 樹高15メートル、樹齢200年余りで比較的花の赤みが濃いです。

和美(なごみ)のしだれ桜

和美(なごみ)のしだれ桜
高山村役場の近くにあるため「役場上のしだれ桜」と呼ばれていましたが、村政50周年記念の際に「和美(なごみ)の桜」と命名されました。唯一この桜だけはお墓や神社などなく写真を撮るには最適な桜です。
樹齢100年余り中塩のしだれ桜を一緒の時期に咲きます。

信州高山村観光協会
高山ガイドマップ http://shinshu-takayama-onsenkyo.com/pamphlet/

しだれ桜の里

雷滝(かみなりだき)

松川渓谷

善光寺

栗の町 小布施

蔵の町 須坂